LONDON 2012

繰り返し長時間にわたる開会式のテレビ中継を見せられて食傷気味。

「だったら見なきゃいいのに」
ごもっとも!(笑)



そんな開会式を見ながら、
「そういえば、アトランタからだったか・・・、オリンピックにスポンサーが付くようになったのは・・・」

記憶が定かではないので、またググらないといけないのでありますが f(^_^)、たしか当時オリンピックを開催するにもIOC(国際オリンピック委員会)にはお金がなくて、このままではオリンピックの開催ができなくなってしまう・・・とかで、大会ボランティア、そして民間からスポンサーを募ったら大丈夫、ということで開催の形式が様変わりしたという・・・ことでなかったですかね?


いやぁ、事実をねじ曲げて記憶していました f(*_*)

商業五輪
この大会は1セントも税金を使わずに行われた。スタジアムも1932年に開催された大会時のものを使っている。それまでの大会は、スタジアムの建設や環境整備などで開催都市が多額の費用を負担し赤字続きで大きなダメージを残したこともあり、1984年大会の開催都市立候補はロサンゼルスだけ、とオリンピック開催は不人気だった。
税金を使わなければ、政治的介入を阻止できると、南カリフォルニアオリンピック委員会は考えたのである。
開催するために必要な費用は、
テレビ放映料:テレビ放映権は、それまでの常識を超える金額を最低価格として提示、アメリカ4大ネットワークのうちで一番高い金額を示したABCと約450億円で契約。放映権料を前払いとして、利息を稼ぐ徹底ぶりだった。
スポンサー協賛金:それまで多くのスポンサー企業がマークを使用、多種多様な活動をしたが、スポンサー数があまりにも多すぎたので、メリットが半減していると判断し、スポンサーは1業種1社、合計で30社と数を減らして価値を高めた。ロサンゼルス五輪のマークを自由に使える、というのが条件だった。コカ・コーラとペプシが激しいスポンサー争いを演じ、他業種もスポンサーに次々に名乗りを上げ、高額の協賛金が集まった。
入場料収入
記念グッズの売上
の4本柱を立てて賄った。
大会委員長は、ピーター・ユベロス。この大会の成功が、その後の商業主義の発端となった。


1984年のロサンゼルスだった。

「そういえば、そうだった ・・・?」

いやはや、なんとも、穴があったら入りたい。

ロサンゼルスオリンピック / Wikipedia

2012.7.29 追記



「さすがはアメリカ、考えることが違う」

そんなことを思い返しながら、その時にふと、
「やっぱり金かぁ・・・」

もちろん、コレがないことには始まらないという世の中ではありますが、穿った見方をすると、もちろんオリンピックを存続させるということが目的の一番であったとはいうものの、

「オリンピック?これはでかい儲けになる」

というのがあったのも事実で、これがアメリカでの開催でなかったら、果たしてどのようなかたちで開催されていたのだろう、とも思うのであります。

日本のバブルの崩壊、村上ファンドにライブドア、リーマン・ショック、そして最近のLIBORであるとか、結局は『金(かね)』。
「お金を儲けて何故悪いんですか?」
かの村上世彰氏は名言を残しました。

お金を稼がないことには現在の豊かさはなかったのでありますから、これに反論するつもりはありません。

が、あえて貧乏人のひがみとしていわせてもらうならば、それは最近起こった金融関係の事件を眺めるに、いささか『あさましい豊かさ』のようにも思えるのであります。

欧州問題にしても、結局は豊かさを追いかけた挙げ句の結論で、
「なんともあさましい限り」
と思いながら、連日の報道をご覧になっていた方も少なくないと思うのであります。

もちろん、そのお金がどういったかたちで手に入れたものであっても、10,000円には10,000円、100万円なら100万円の、それ以上でもそれ以下でもない価値があるわけで、それをまたどう使おうと他人がどうこういうモノでもないのであります。

ただ、最近特に感じているモラルの低下と『金(かね)』の間には、浅からぬ関係がある気がしているのでありました。

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