女郎蜘蛛
漢字はいかんな、イカン。
『ジョロウグモ』がイイな、ウン。
そんなことを思いながら、政党乱立で何が何だかわからなくなりそうな衆議院選挙。
二大政党制がわかりやすくて良いと、その方向で進んできた日本の政界も、
「やっぱり、一つの考えでひとっくくりにするというのは、無理があるってことなんじゃないかな?」
なんてことを思ったりもします。
いろんな考え方があって当然だと思うし、
「あなたの党はコレはどうするんですか?」
とたずねて、あえて他の党との違いをはっきりさせなくても、合う政策にはどの党にも賛成する。
そういう民主政治のかたちがあっても良いように思います。
それだけに、ハッキリとした政策を示して、それを最後まで主張してもらわないと、ホントに迷うし、後から「欺された」と思うことになります。
以前、細川護煕さんの本を読んだときに『穏健な多党政治』というのがありましたが、淡い色の違いがわかる、淡い色の良さがわかる日本人には、そんな仕組みが合っているのかもしれません。
『ジョロウグモ』がイイな、ウン。
季節を感じさせるものというのはいろいろありますが、
「いよいよ日が短くなって寒い季節がやってくる」
そんなことを思いながら、『ジョロウグモ』を見つけてしまうと、なんとなく淋しいといいますか、切ない気持ちがしてくるのであります。
『秋』が好きとは言ってみても、夏が終わりに近づいて、朝晩涼しい乾いた風が吹き始める頃・・・。
なんていったら、『晩夏』で『夏』じゃないか、いや、『初秋』で『秋』だ。
雨や雪にもいろいろな種類があるように、
「日本の季節も『四季』では言い表せない『季節』があるんだなぁ」
と、今さらに感じるのであります。
そんなことを思いながら、政党乱立で何が何だかわからなくなりそうな衆議院選挙。
二大政党制がわかりやすくて良いと、その方向で進んできた日本の政界も、
「やっぱり、一つの考えでひとっくくりにするというのは、無理があるってことなんじゃないかな?」
なんてことを思ったりもします。
いろんな考え方があって当然だと思うし、
「あなたの党はコレはどうするんですか?」
とたずねて、あえて他の党との違いをはっきりさせなくても、合う政策にはどの党にも賛成する。
そういう民主政治のかたちがあっても良いように思います。
それだけに、ハッキリとした政策を示して、それを最後まで主張してもらわないと、ホントに迷うし、後から「欺された」と思うことになります。
以前、細川護煕さんの本を読んだときに『穏健な多党政治』というのがありましたが、淡い色の違いがわかる、淡い色の良さがわかる日本人には、そんな仕組みが合っているのかもしれません。
「ジョロウグモって、何年くらい生きるんだろう・・・?」
なんて思って調べてみたら1年しか生きないんだそうな。
まぁ、当たり前って言えば当たり前かもしれないんだけど、ちょつと意外だった。
それを知らずに半世紀生きてまいりました(笑)
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