門松で侃々諤々

江戸後期・商家の門松 / Wikipedia より
知っていそうで知っていないことが、いかに多いことか・・・。

なんか最近こんなことばっか書いてる気がするんですが。


そんなワケで我ながら情けなくなってしまう今日この頃でありますが、さて、今回はお正月の玄関に飾る – といっても我が家じゃ一度も飾ったことないんですケド – 『門松』であります。

なにしろ今年は町内の神社の係になっておりまして、そこに飾る門松を作らないといけない。
前任の方からもいろいろとアドバイスがあったり、その前の方達からの申し送りのようなモノがあったりと、まぁ、どういうワケか年ごとに、立派というか派手になるというか、そういった土地柄なのか、
「なんでそこまでしないといけないんだろう・・・」
なんて、今回に限らずそう思うこともしばしばであります。


そりゃ、たしかに立派なモノができるならその方が良いのだろうけれども、いままで一度だって作ったことがないもんだから・・・。
で、いろいろと話を聞いてみると、やれ、三本ある竹の位置関係はどうだとか、竹と一緒に植えるものはどうだとか、周りに巻くものはどうだとか・・・結局話している本人もどこまでわかってんだか、見てんだかわからないようでありまして、
「そこまで小ムツカシイことを言われるんなら、いっそ市販の門松買ってきた方が早いんじゃないのぉ?」
なんてことも思ったのでありますが、
「いやいや、気は心でまずは手間を惜しまないというのが大切なんでしょうが」


そうなれば当然自分で納得のいく答えを出さないことには始まらない・・・。


「Wikiだ、Wiki」


門松(かどまつ)とは、正月に家の門の前などに立てられる一対になった松や竹の正月飾りのこと。松飾りとも。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。地域の言い伝えにより松を使わない所もある。

新年に松を家に持ち帰る習慣は平安時代に始まり、室町時代に現在のように玄関の飾りとする様式が決まったと言われる。

門松 / Wikipedia


『寸胴』門松 / Wikipedia より
門松の姿はというと、先端を斜めに切ったものがすぐに頭に浮かぶのでありますが、ただ真横に切っただけの門松 (左 / 寸胴(ずんどう)) というのもあるようでして、そもそもこの門松というのは、

古くは、木の梢に神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依代という意味合いがある。かつては松に限らず榊、椿、楢などの常緑樹なら何でも良かった。鎌倉時代から竹が一緒に飾られるようになった。

門松 / インスト日記


「てことわさ、細かい姿形をどうこうの言うのは、いささかナンセンスなんじゃないかな?」
なんてことを思ってみたり。

ぶっちゃけたハナシが、ほかで飾られているものより立派だったり、きれいだったり、目立ったりした方が、飾った本人が優越感なり、満足感に浸れる、で、ほかの家よりも良い年なり、神様がやって来てくれる、みたいな・・・人の煩悩がカタチになってしまっているようなところもあるんじゃないかと・・・ f(^_^)


事実、真偽の程はわかりませんが、先端を斜めに切った『そぎ』については、

「そぎ」は徳川家康が始めたもので、徳川家康の生涯唯一の敗北として知られる「三方ヶ原の戦い」(1572年)のあと、対戦相手の武田信玄に対して、次は斬るぞという念を込めたのが始まりという説がある。

門松 / Wikipedia


これまた、エラい物騒なハナシでございます(笑)


「さてさて、どうしたものかいのぉ」

門松 / Wikipedia
門松 / インスト日記


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