2002年の旅はこんなだった (3) ~ ピーピング・トム (Peeping Tom) ~

まぁ、旅の思い出のハナシはこじつけみたいなモノでありまして…(笑)


11世紀のイングランド、南中部の町 コヴェントリー(Coventry) でのおはなし。

伝わっているはなしによると、時の領主の圧政に苦しむ領民のために、その領主の美しい妻ゴダイヴァがそれを諫(いさ)めたという。
領主は条件を出した。
「裸で馬に乗って町を回ったら望みを聞いてやろう」
と。

それで諦めるであろうと思っていた領主の思惑に反して、妻は町の人々に、
「当日は外出せず戸や窓を閉めるように」
と布告した上で、本当に裸で馬に乗り町を回った。

しかし仕立て屋の男、トムひとりがこっそり夫人の裸を覗き見したために、トムは天罰を受けて失明してしまった。
領主は妻との約束を守り、圧政を改めたという。

ということでありますが、諸説があるようです。


「『良識』のない者には罰が当たるぞ」
ということなのでありましょう。


「人の嫌がるようなことをしてはいけません」

て言っても、
「嫌なのかどうかは、わからないんじゃないですか?」

まぁ、たしかに間違ってはいないんだけど…。

じゃ、
「最低でも自分がされて嫌だと思うことは、人にしちゃいけませんよ」

「自分が嫌だと思っても、その人が嫌だとは限らないんじゃないですか?」

「そうですか…ボクは、そんなアナタが嫌です」


『良識』って言葉は考えてみればすごく曖昧ですよね、それをわかれって方が無理なのかもしれません(苦)


ところで、その銅像があるそうなのですが、ボクはそのころ、このピーピング・トムのハナシを知らず、いまになって地図をみなおしてみるものの、近くを通っているような気もするようなしないような、見たような気もするようにしないような…。


『ゴダイヴァ夫人(Lady Godiva)』 ジョン・コリア作

ジョン・コリア作 ゴダイヴァ夫人(Lady Godiva)



ただ、観光案内所のようなところで、やたらと濃いグリーンのジャガーのグッズを見た記憶はあるのでありますが、当時HPにアップした旅日記を見てみても、『執筆 … 続行中(笑)』とあるだけで、そもそも列車に乗り継ぐために行っただけみたいな感じだったので、記憶も印象も…。

なんせ、もう10年になるもんね(笑)

ちなみに町の中心から4kmほど北西には、有名な車メーカーのジャガー(Jaguar)の本社があります。

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