うれしいのは、ほんの一瞬 (2)

いくらなんでも、端折りすぎでしょう…。


「だわな」

わかりませんよね、さすがに。 f(^_^)

すみませんです。


と、いうことで詳しくタネあかしであります。

別に出し惜しみしてたとか、そんなことはないのであしからず。




フィルム

まず、元になるフィルムを用意して、


線画

線画をおこして、


その1 その2
その3 その4

色を入れる。



リバーサルフィルムで写真を撮って、それを、いまならフィルムスキャナーでパソコンに取り込んでプロジェクターで、とか、いっそデジカメで撮ってパソコンへという手もあるかと思いますが、やったことないのでわかりません。
で、ボクはスライド映写機で投影したものを、トレーシングペーパをあてて下絵を作ります。
大きさはだいたい700mm×480mmくらいになります。
ディテールを考えると、風景となると最低でもこれくらいは必要になると思っています。

ボクにとって、この作業は苦痛以外の何物でもないのでありまして、どれだけがんばっても、なかなかトレーシングペーパーが埋まらなくて、中学か高校の頃にピースの多いジグソーパズルが、ちっともできない…みたいなことを良く思い出します。


ここで手を抜くと、最後の最後に後悔してしまうことになるのですが、かといってどこまで書き込んだらいいか、というのは、ヒジョーに難しくていつも葛藤があります。


四苦八苦して下絵ができると、今度は本番の線画になるわけですが、これは下絵をトレースしてやれば良いだけなので、鼻歌交じりで進みます。

ボクにとっては、いちばん楽しい作業なのであります。



線画ができると、それをスキャナーでデータ化して、パソコンで色を入れてやってできあがりであります。

写真のようで写真でない、そうなるように入れる色をいろいろと試しながら、作品の奥行きだとか、描かれているモノの質感などをいろいろ、
「あーでもない、こーでもない」
とブツブツ言いながら、描きこんで?いくワケであります。


パソコンで塗り絵してるとか、浮世絵作ってるみたいな感じなんですかねぇ。


できあがったときは、ほんとに飛び跳ねたいくらいうれしいものでありますが、次のことを思うとあっという間にテンションが下がるの繰り返しなのでありました。

まぁ、何と言いますか、ムラっ気があるというか、集中力がないというか、いつも、自己嫌悪であります(笑)




この記事へのコメント

  • ありがとう。すばらしいです。
    アーティストだったとは…!

    2011年5月24日 23:38 | ゆか

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