うれしいのは、ほんの一瞬 (1)

今回は、さ、さっと、端折ってしまいますが…。


たまに、ボクの作品を見て、
「この写真、よく撮れてますね」
なんて、言われてしまうこともある。

もとが写真だから言われて当然なのであります。


ROUTE 14

こんな写真を取材で撮ってきた — 随分色が褪せてしまっててスミマセン — 。
それで、イケそうだと思ったら
「作品にしよう」
となるわけであります。

1998年に作品作りをはじめたころは、ただ、ただ何も考えずに作っていたので、このまんまの作品もあります。
でも、時間がたつと、どうしても欲が出てきまして、
「もうちょっと何とかならんものか」

たとえば、
「何となく窮屈だな」
「もうちょっと、奥行き感が欲しいな」
とか、思うものであります。

そうすると、もう一度最初からやり直すことになるワケです。


ROUTE 14 ROUTE 14

まぁ、元の写真は出来すぎくらい良いタイミングで撮れた写真で、こんなのは多分もう撮れないし、『そのとき』はとてもうれしかったのでありますが、何もかもドンピシャなんていうのは、ボクの場合は『運』まかせなので、
「結果、その足りないところは何かで埋め合わせる必要があるんじゃないか」
と気が付くワケです…。

それで、上の2枚から足りないところを『埋め合わせ』してできたのが、こんな作品であります。


Works / ROUTE 14 (2000)
Works / ROUTE 14 (2000)

ご覧いただくとわかるとおり曇り空だったのですが、これでお日様が出ていたら、また違う作品ができていたのは、言うまでもありません。




この記事へのコメント

  • ふむふむ、わかったよーなわからんよーな…
    絵心なしの私にとってはしげちゃんはすごいなのひとことです。個展とかやっているのかしら。

    2011年5月23日 16:33 | ゆか

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