ほにゃららの手習い?

うちの71歳になる母親が携帯メールをはじめた。

東日本大震災の報道を見ていると、いよいよこの中部地方も東海地震 — というよりも今度は西日本大地震という規模になるかもしれない —が現実味を帯びてきて、これだけ携帯電話がつながらないということを聞くと、
「携帯メールを使えるようにしといた方が良いよ」
と、
「無理かもしれないな」
と思いながら話していたのであります。


文章をどうのというのではなくて、とりあえず『生きてるか死んでるかがわかればいい』ということで、まずは約束事を決めた。

「届いたメールをそのまま返す」


何かあったらこのまま返信

「とにかくこのまま返してくれ」と言ってある。
即効性?の面ではツイッターほどではないらしいんだけど、さすがにそこまでは…ねぇ(笑)



メールが返ってくれば、どんな状態かはわからなくても、『いま生きていて、頭も大丈夫で、手も動く状態』ということだけはわかるというワケです。
もちろんそれでも心配ではあるけれど、お互いに途方に暮れてボーゼンとすることは避けられそうであります。

しかしいきなり、「ああせい、こうせい」と言ってみたところで、本人に凹まれては意味がない(笑)ので、とりあえずはメールの確認方法と、返信の仕方だけを教えて、こちらから送ったメールを暇があったら、「送ってチョ」ということと相成りました。


まぁ、何度か同じメールのやりとりをするウチに、本人も何か物足りなさを感じたようで、件名と本文の入力もしてみようと気になったようで、 「なんじゃ?件名長くてしかもカタカナじゃん」
から始まり、いまは同じ小さなひとつ屋根の下にいるにもかかわらず、携帯メールでコミュニケーションをとるという、なんともマヌケな絵図ではありますが、「まぁ、これもいいか」と思っております。

とにかく肝心の時にできなきゃまったく意味がないワケでありまして、そのためには頭で考えなくても違和感なくそれができるようになってもらわないといけません。


携帯に、『一発メールボタン』とか『大丈夫メールボタン』みたいなものをつけてもらえると、
「なんかあったらこのボタン押して」
って、言うだけでいいんだけどなぁ…。


「いや、指を動かすというのは、ボケ防止にもイイと聞いたことがある — あってる? — ので、やっぱりいろいろいじってみるのが良いのだ」


人生死ぬまで挑戦であります。

大袈裟か…。




この記事へのコメント

  • いやホントにさ、さすがに暢気なこと言ってられない気がしちゃって…(^^;

    若い頃なら、
    「そんなもん大丈夫だって」
    て、言ってそうな気もするんだけどね(笑)

    2011年3月22日 00:55 | しげ

  • ごめん。ほほえましくて笑った。
    お母さん、そのうちメル友とか出来ちゃったりして!
    家のははも71だ。同い年だね。彼女も自分の姉妹とはメールで連絡取り合ってますわ。

    2011年3月21日 11:46 | ゆか

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